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世界の人々の健康のために、最先端の科学を追求し、より良い社会の実現を目指す社員の想いを紹介します

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挑戦を重ね、4か国を舞台に築いたキャリア
2026年11月06日

慣れ親しんだ環境から一歩踏み出す。そして、自らの成長に主体的に取り組み、先が見えなくても行動を続ける。4か国を舞台に16年間のキャリアを築いてきた、一人のリーダーの歩みを紹介します。

Headshot of Aurélie Partouche

Aurélie Partouche
General Manager
BeNeLux & Ireland

Aurélie Partouche(以下、オーレリー)がアステラスでの16年間のキャリアを振り返ると、そこには一つの共通点があります。それは、勇気を持って新たな挑戦に踏み出すたびに、大きく成長できたということです。

パリからロンドンへ。そして再びパリへ戻り、その後は香港へ。そして現在はオランダを拠点とし、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、アイルランドを統括するジェネラルマネジャーを務めています。新たな国へ赴任するたびに、オーレリーは慣れ親しんだ環境を離れ、新たな挑戦を重ねてきました。その一つひとつの経験が、現在のリーダーとしての彼女を形づくっています。

「勇気を持って新しい環境へ一歩踏み出すたびに、人としても、仕事の面でも、大きく成長できていることを実感しています」とオーレリーは語ります。

新しい環境に一歩踏み出す勇気と、自ら成長の機会を求める姿勢が、オーレリーのキャリアを支えてきました。チャンスを待つのではなく、自ら行動を起こしてきました。

海外での経験を成長の原動力に

医薬品業界では、国や地域によって規制や医療制度、患者さんのニーズが異なります。そうした違いを理解し、さまざまな環境に柔軟に対応することは、グローバルに活躍するリーダーに求められる重要な力です。オーレリーもまた、新たな環境に飛び込む挑戦を重ねることで、グローバルな視点を培ってきました。

なかでも香港への赴任は、大きな挑戦の一つでした。フランスからアジアへ移り、それまでとは異なる文化やタイムゾーン、ビジネス環境、仕事の進め方に適応しなければなりませんでした。特に最初の数週間は、苦労も多かったといいます。

「当初は、機会があればいつでも帰国するつもりでいました」

それでもオーレリーは香港にとどまり、新たな環境に少しずつ適応していきました。そして香港での赴任が終わる頃には、その経験に対する思いは大きく変わっていました。

「チームで成し遂げたことや、地域社会に貢献できたことを振り返ると、香港を離れるときは本当に涙があふれました」

ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、アイルランドを統括するジェネラルマネジャー、オーレリー・パルトゥーシュのポートレイト

大きな挑戦となった経験ほど、振り返ったときに、自分にとってかけがえのない経験になっていることがあります。

新しい国へ赴任するたびに、新たな学びがありました。ステークホルダーとの関係性、医療制度、チームの率い方など、それぞれの環境で異なる経験を重ねてきました。一つひとつの異動が、変化に柔軟に対応し、リーダーとして成長していくための貴重な経験となったのです。

自らの成長に主体的に取り組む

オーレリーのキャリアは、決して一直線ではありませんでした。これまでアステラス社内でいくつものポジションに応募してきましたが、そのすべてが希望どおりになったわけではありません。しかし、そうした経験を挫折と捉えるのではなく、次につながる学びの機会として受け止めてきました。

「どの経験からも学ぶことがありました。自分に足りないスキルや、これから積むべき経験、そして何に力を入れるべきかに気づくことができたのです」

チャンスが訪れるのを待つのではなく、オーレリーは自ら機会をつくり、キャリアを切り拓いてきました。通常の業務の枠を越えて全社的なプロジェクトに参加したり、難しい仕事にも自ら手を挙げたり、社内のリーダーと積極的に交流する機会を設けたりするなど、自ら行動し、成長の機会を広げてきました。

グローバル化や部門を越えた連携が進む中、自ら一歩を踏み出して多様な経験を積み、現在の役割にとどまらず自分の可能性を広げていくことは、将来リーダーとして活躍するための力につながります。

自分を信じ、自らチャンスをつくる

新たな一歩を踏み出しても、自分に自信が持てないことはあります。オーレリーも、新しい役割に就くたびに、「自分は本当にこの役割にふさわしいのだろうか」と自問してきたと率直に語ります。

「新しい役割に就くたびに、『本当に自分がふさわしいのだろうか』『自分が最適な人選なのだろうか』と考えていました。『本当に私を選んでよかったのだろうか』『期待に応えられるだろうか』と」

それでも、そうした迷いにとらわれるのではなく、オーレリーは自分のこれまでの歩みを捉え直すようになりました。

「自分のキャリアを『ただ運がよかっただけ』と思わないようにしています。確かに、タイミングや環境に恵まれたこともあったかもしれません。でも、自ら行動を起こし、やるべきことを着実に実行することで、自分自身でチャンスをつくってきたのだと思います」

自分のキャリアを単なる運の良さと捉えるのではなく、自らの選択と行動の積み重ねが、今の自分につながっていると考えるようになったのです。まだ十分な準備ができているか自信がなくても、新しいポジションに応募する。慣れない国での仕事に挑戦する。フィードバックを求め、それを次の行動につなげる。そして、一つひとつ着実に成果を積み重ねていく。こうした行動が、オーレリーのキャリアを前へと進めてきました。

周囲から学び、自ら成長する

イベントで登壇するオーレリー・パルトゥーシュ

オーレリーには、キャリアを通じて特定のメンターがいたわけではありません。その代わり、周囲のシニアリーダーから意識的に学んできました。困難な状況にどう向き合い、ステークホルダーとどうコミュニケーションを取り、どのように意思決定をしているのか。その姿を間近で見ることで、さまざまなことを吸収してきたのです。

また、社内のさまざまな人に積極的にフィードバックを求め、自分が目指すキャリアについてオープンに伝えながら、社内の能力開発の機会も活用してきました。

「上司が何をすべきか教えてくれるのを待つのではなく、自分自身の成長やキャリアに主体的に向き合うことが大切です。そのためには、自分の強みを生かすだけでなく、改善すべき点にも目を向け、学び続ける姿勢が必要です」

アステラスでは、部門横断のプロジェクトやグローバルなアサインメント、メンタリングプログラム、リーダーシップ開発の取り組みなど、社員の成長を後押しするさまざまな機会があります。大切なのは、そうした機会を自ら生かし、行動につなげていくことです。

まずやってみる

振り返れば、オーレリーのキャリアは、たった一度の大きな転機によって築かれたものではありません。その都度、新しい挑戦に取り組み、一歩ずつ前へ進んできました。その積み重ねが、今のオーレリーの成長につながっています。

オーレリーにはかつて歌手になるという夢がありました。歌声を録音してみて、歌手は「自分の道ではない」と気づきました。それでも、まずは挑戦しました。結果を恐れずに取り組み、そこから次へ進んでいく。その姿勢は、オーレリーの選んだキャリアにも通じています。

アステラスでキャリアを積もうとしている人、あるいは次の一歩を考えている人に、オーレリーはこう呼びかけます。

完璧なタイミングや、すべての条件が整うのを待つ必要はない。新しいポジションに応募してみる。海外で働く機会に挑戦する。フィードバックを求める。そして、自らチャンスをつくる。

「何事もやってみなければ、わかりません。失うものを恐れていては前に進めません」

オーレリーのキャリアの歩みから見えてくるのは、新しい環境への挑戦や、国や地域を越えた経験、そして自ら成長の機会をつくる姿勢を大切にするアステラスの企業文化です。自ら行動し、多様な経験を積み重ねることが、キャリアの可能性を広げることにつながっています。

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Voices of VALUE は、アステラスでキャリアを築いてきた社員を紹介するシリーズです。アステラス社員の多様なキャリアパスや経験、学びを通じて、個々の成長がどのように組織全体の革新と成功につながるのかを探ります。

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